カンボジアでTOEICを受験しました。
需要がありそうなので書いて見ます。
取得から2年以内のスコアを提出しなければいけない機会に直面したため、
ちまちまと昨年末から情報収集を続けていました。
以前からカンボジアでTOEIC受験は可能だったようなんですが
試験科目免除や成績証明には使うことができないアンオフィシャルなものだったらしいんですね。
(個人調べによると以前カンボジアのTOEICを管轄していた団体は私が今回受験したところとは違うところでした)
受験したのはここ。
プノンペンにあるAII Language center.
何をどうやって検索して、
ここにたどり着いたのかは忘れてしまいましたが、
多分、”TOEIC Cambodia”でヒットしたんだと思う。笑
(これ以外考えられない)
エントリーまでの流れはこうでした。↓
1.TOEIC受験の可否についてメールで問い合わせ
→”問い合わせありがとう!次回のTOEIC mailing listに追加しておくから今後の情報を待ってね!多分2月頃にメールが流れるよ。”
→その時になっても、結局メールは来ない。
2.もう一度問い合わせ。
→”次のTOEICは3/30よ!レジスターは3/18-3/23(月~金)の1週間。
この期間のうちに~~~を持ってAII Language centerに直接来てエントリーしてね。
受験費用は$40-.試験当日にきっかり持ってきてね!”
・・・このアナウンスが来たの、レジスターの前日夜。
普段私は首都から3時間離れた地方都市に住んでいる。
たまたま、プノンペンにいた時にこのリリースだったので
勉強する間もありませんでしたが受験を決意。
レジスターのためにまたわざわざ行くのが二度手間だったので・・・。
総合受付に、”TOEIC受験希望”の旨を伝えると、
内線で他部署に繋がれ、該当部署である階上の部屋へと。
担当の方はフィリピン人の方でした。
エントリーに必要なものは以下の通り。
① 3ヶ月以内に撮影した証明写真×3(サイズ3x4)。
写真裏にはフルネームと生年月日、パスポートNOを記載する。
② パスポート
の二点。
実際は①に関しては2枚で良かったのと、レジスター時は書類にパスポートNOを記入はしますが原本の確認はありませんでした。
試験の数日前には、ランゲージセンターより参加確認のメールが入ります。
参加する場合、カンボジアTOEICを管轄しているベトナム本部に送信するためパスポートの写真を送るように依頼があります。
その後、TOEIC受験ハンドブックがPDFで送られてきます。
これにてエントリー完了。
そして試験当日。
必要なのはパスポートだけだった気がします。
というのも、あらゆる不正防止のためか筆記用具も全て配布。
ちなみに、筆記用具(消しゴム付き鉛筆。もれなくベトナム 本部のロゴ入り笑)は試験終了後持ち帰りOK.
時計や指輪もNGだったと記憶しています。
荷物の管理にはロッカーが受験者一人につき一つ与えられます。
試験までの間に壁に貼られた注意事項を読むと
“ノースリーブ禁止”。
えっ私ノースリーブ。
慌てて試験官に尋ねると、No Problemだと。
そこはゆるいのね。
入室前は身体検査。
イメージは飛行機搭乗前。
試験中は靴は脱いで、椅子の横に置く、という
不正防止の徹底。
そこまでしなくても・・・と思いますが。
試験中も試験管が不正と思う行為があった場合は(確か)注意か退場か・・・
その後、東南アジアでのTOEIC受験資格を一定期間失うそうです。
きびし~~~
試験官はみなさんベトナムから来ているようでした。
初めてベトナム人の方が話す英語を聞きましたが、
癖、強め。
試験の注意事項等が口頭でアナウンスされるので、
聞き取れない部分はカットインして聞き直した方がいいです。
私以外の受験者も遠慮なくカットインしていました。
全受験者は10~20人程度だったでしょうか。
日本人は私のみ。
他受験者は、ランゲージセンターに勤めているフィリピン人の先生や、韓国人、インド系の方など。
試験終了後は、(確か)レジスターシートの片割れのようなもの(か、そのままだったか)控えのようなものを渡されます。
試験結果が出たらランゲージセンターからメールが届くので、
直接センターに出向いて取りに行く、という形です。
※一応、オプションとして 郵送or 直接受け取りが選べますが、
ランゲージセンターとしては確実な直接受け取りを推奨しています。
試験結果は約1ヶ月後。
3/30に受験し、4/25にはセンターから結果が出た旨のメールが来ました。
地方在住なので、プノンペンまで上京し・・・
受け取りました~~~!
意外としっかりしてる~~~!(失礼)
今回のTOEIC受験の目的が、大学院受験のためだったんですが
要綱に”Educational testing service”により実施されているものが有効~~みたいなこと書いてあったんですね。
それもしっかり書いておりました。
オフィシャルです。(最後まで疑ってた)
モザイクのかけ方に出る性格。(テキトー)
・・・何はともあれ、カンボジアでTOEIC受験が成功しました。
日本で受けるよりは安いけども、
私のように地方在住者だとエントリーと試験、結果と合計3回PPに上がらなくてはいけないので、
場所によっては大変ですね。。
シェムリアップでは行なっていないようです。
ちなみに、ランゲージセンターとのコンタクトですが
貼り付けしたGoogle mapに電話番号やウェブサイトが掲載されているので
電話もしくはメールでコンタクトが可能です。
ポイントは、
①試験日程はベトナム本部の都合なので、カンボジア支部も試験日程は知らない。
(数回聞きましたが"分からない"としか言われなかった)
②上記理由のためか、試験日程のアナウンスが直前。(2週間前)
③エントリー・試験本番・結果の受領 と3回センターに赴かなくてはいけない。
というところですかね。
今後、変わっていくかもしれませんが・・・。
2週間前の通知なのでほぼ抜き打ちTOEICですかね。
特急シリーズに助けられました。Kindleで買えちゃうから助かる〜〜〜
次回以降、私が利用した証明写真屋さんについて書こうかな~~
この経験談がカンボジアでTOEIC受験を考えている方のお役に立てば。
ではまた~